2010年10月23日土曜日

第3回墨東まち見世塾 11月20日(土)

次回、墨東まち見世塾の詳細が決定いたしましたので、お知らせします。


墨東まち見世塾
第3回「KOSUGE1-16+吉田有里 地域とアートのシアワセな関係」

「墨東まち見世2010」の開催に合わせて、様々なアーティストやアートマネージャーを招きながら通年展開している「墨東まち見世塾」。第3回のゲストには、「墨東まち見世2009」参加アーティストであり、墨東エリアで長く活動しているKOSUGE1-16と、10月末まで開催中の「あいちトリエンナーレ2010」において彼らと共にプロジェクトに取り組んでいるキュレーターである吉田有里さんをお招きします。

愛知での活動に関するエピソードについてはもちろん、経験豊富なお二方に各地での事例にも触れていただきながら、墨東エリアにおけるアート活動の可能性についてご参加いただいた皆さんと共に考えてみたいと思います。

日時:11月20日(土)19:00〜21:00(開場18:30)
会場:一寺言問集会所(墨田区東向島1-20-6)
ゲスト:KOSUGE1-16(アーティストユニット)、吉田有里(「あいちトリエンナーレ2010」アシスタントキュレーター)

KOSUGE1-16
車田智志乃、土谷享の二人組のアーティストユニット。活動を通じて人々の間に「もちつもたれつ」という関係性を構築している。

土谷享 1977年 埼玉県生まれ、2001年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
個展に2009年「Test track "Mukojima"」、2004年「GUESS SPORT? 楽しいスポ研」/現代美術製作所、他。グループ展に2010年「あいちトリエンナーレ2010」/名古屋市長者町地区、2008年「日常の喜び展」/水戸芸術館、2005年「横浜トリエンナーレ2005」/神奈川県横浜市、他。

撮影:石田亮介

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読売新聞(2010年9月6日)


吉田有里
1982年東京都生まれ。2008年多摩美術大学大学院美術研究科修了。在学中に芦立さやかと共にYOSHIDATE HOUSE(北仲WHITE/横浜)をオープンし、同世代作家の個展を中心にパーティーなどを多数企画。BankART1929勤務を経て現職。

2010年10月17日日曜日

京島路地園芸術祭スタンプラリーの風景

村山修二郎さんによる
「第二回露地園芸術人気大賞・植巡りスタンプラリー」のご紹介です。


この札を目印に


こんな風に軒先で育てられている「路地園芸術」を巡るスタンプラリーです。

目印の札を探し、地図を片手に、
墨東エリア独特の「路地」でちょっとだけ迷子になってみたり。
建物の隙間から建築中のスカイツリーを眺め、
鳩の街商店街にある鈴木荘に立ち寄ったり、
キラキラ橘商店街のお店を覗いてみたり。

まちあるきのワクワクを存分に味わうことができます。

スタンプラリーを制覇して
投票箱に入れると、素敵な記念品をもらうことができます。



エリアが広いので、まち見世案内所(旧アトレウス家)で
レンタサイクルして巡るのもおすすめです。



2010年10月10日日曜日

J:COM 街ネタ!ワイド 生中継決定!

J:COMさんに墨東まち見世2010をご紹介いただけることになりました。
なんと生中継です!

八波一起さん司会の「街ネタ!ワイド」という情報番組のなかで、スタジオを飛び出して旬な話題や注目スポットを紹介する「街ネタ!調査隊」コーナーでの紹介です。
当日は松竹芸能ヒカリゴケさんにお越しいただき、まち見世案内所(旧アトレス家)からの生中継となるそうです。


放送日時:10月15日(金)18:00〜18:54
(再放送23:00〜23:54)

放送エリア:練馬、和光、新座、多摩六都、所沢、東上、杉並、府中、小金井、国分寺、台東、墨田、江戸川、さいたま、上尾、伊奈、群馬




本日、事前取材をしてくださり、着々と準備が進んでいます。
ぜひご覧ください〜!

2010年10月8日金曜日

ネットワークプロジェクトに新規企画の参加決定

墨東まち見世2010のネットワークプロジェクトに、
新しい企画が加わりました!





廃校になった中学校を活用し、映画上映プロジェクトを行います。
上映されるのは、まちと映画の新しい関係を提案する2名の映画監督の作品。

上映予定の新作映画はこれからクランクイン!
キャストやボランティアスタッフも募集中です。

詳しくはこちら。

イベント開催は11月20日(土)です。
ご期待ください!



まち見世サポーター募集中です。

メイン会期中の墨東まち見世2010では、一緒に盛り上げてくれる
「まち見世サポーター」を募集しています。

事務局のサポートやアーティストのサポートをしてみませんか?

メイン会期中はイベントやワークショップが盛りだくさんなので、
まち見世サポーターの活躍の場もた〜くさんあります!

明日はサポーター説明会を開催します!
10月9日(土)15:00〜
場所:まち見世案内所(旧アトレウス家)

説明会は定期的におこなっていく予定ですので、
明日はちょっと、という方でも興味がございましたら、
事務局までお問い合わせください。

墨東まち見世2010事務局
machimise@gmail.com
090-8100-0910


墨東まち見世2010メイン会期がスタートしています!

10月2日(土)より、メイン会期がスタートしました!

昨日は東向島駅に、ポスターを掲出。


こうして多くの方の目に触れる場所にポスターが貼られると、事務局スタッフもよりワクワクしてきます!

たくさんの方に手に取っていただけますように。。。

2010年7月25日日曜日

リード文検討会


 ML上での十分なやりとりを終え、

 一文一文の意味を確認しつつ、言い回しを決定していく


ハロー,ニュートーキョー!
多くの文人や作家たちに愛され、昭和の風情が今も残る下町・墨東エリア。近年、スカイツリーの建設、メトロの延伸、駅前の開発などにより、まちの様相は変わり始めています。墨東まち見世2010では、まちの中に根付いたアート、演劇、ダンス、音楽、映像、学びといった様々な文化の視点を通して、新たなまちと暮らしのあり方について多方面から探っていきます。いわゆる「東京」ではない、人の生活が息づくこのまちで、つくられた「下町」のイメージとはひと味違う、「新しい東京のカタチ」と出会ってみませんか?

2010年7月24日土曜日

墨東まち見世塾・第1回「大岩オスカール 都市の記憶・都市へのまなざし」

まち見世塾の前に

 向島百花園内の茶亭さはらに「かわら版」を届けたついでに、


 墨東まち見世2009参加作家の村山修二郎さんの「鉢灯籠をつくろう」を眺め、


 ネットワークプロジェクトについて事務局内で検討をする。
 
 企画を作る側ではなく、審査する側の視点を得ることは勉強になる。
 予算と実施規模のバランスは嫌でも目に付いてしまう。

 また、法的なラインの確認は事務局内で共有しておかないといけない
 


2010年7月23日金曜日

お休み処「橘館」説明会


 その前に、鳩の街通り商店街にある「鳩ノ目」さんのご紹介で、
 押上駅を降りてすぐの「coneru」さんにかわら版を置きに行く

 キラキラ橘商店街に新しくオープンした「橘館」の説明を商店街の理事の方から受ける。
 まち見世関係者にうまくスペースとして紹介できるといい



2010年7月22日木曜日

第6回、事務局会議


 作家の方から送られてきたポートフォリオを順に読み込んだ後、
 事務局内でのスタジオプログラムに対する意識を再共有して、
 作家それぞれができるだろうことを夢想し、望ましいと思う作家を絞り込む


 

2010年7月17日土曜日

広報計画の打ち合わせ


 吾妻橋ダンスクロッシングの水上アートバスを見たのち、



 打ち合わせ場所近くの秋葉神社では地元の夏祭りを楽しみ、


 墨東にアトリエを構える栗原汐里さんからアドバイスを受けつつ、
 かわら版やメインチラシの仕様について検討

 地域のお店や小さなギャラリーに置いてもらうためには、A6サイズが便利だとか、
 お店回りの日を決め、顔合わせの機会とするとか、実践知を聞く
 



2010年7月15日木曜日

第5回、事務局会議


スタジオプログラム(作家を招聘し、作品制作を行ってもらうプログラム)の候補となりそうな作家の方を検討。丁寧なフォローができるように、第一期(9・10・11月)と第二期(1・2・3月)の2シーズンとし、それぞれ1組ずつ。

次は打診へ



 まち見世を地域に定期報告するためのかわら版が、もうすぐ完成 


2010年7月13日火曜日

レンタサイクル打ち合わせの後

 区役所の建物内にある、すみだリバーサイドホール・ギャラリーへ
 すみだ川アートプロジェクト「遠藤一郎:隅田川いまみらい郷土資料館」開催中
 
 7月25日まで

2010年7月8日木曜日

第1回、広報会議


 広報物の主なデザインは今年も森垣賢さんがご担当

2010年7月7日水曜日

3331

 秋葉原に新しくオープンしたアートセンター「3331 Arts Chiyoda」内の
『3331と地域をつなぐ~ Insideout Project』展に、墨東まち見世の資料を提供


 こんな感じに全国のアートプロジェクトをマッピング中


 墨東まち見世も


 この棚に資料が収まっています。展示は7月25日までだそうです。
 詳しくはこちらから

2010年7月5日月曜日

第4回、企画会議


 会議前の様子。

 反対側を見ると、こんな感じ。


2010年7月2日金曜日

スタジオプログラム会議


 この人ならっていう作家の名前を挙げて、その人のウェブ上の情報を共有する。
 プロジェクタ投影法が定着した感じ

2010年7月1日木曜日

2010年6月28日月曜日

コピー検討会(のちに、リード文検討会)

メンバーがそれぞれ出し合った10案を一同に並べて検討。
ハロー,ニュートーキョー!」に決定!

2010年6月24日木曜日

第3回、企画会議


 机の配置の仕方でだいぶ雰囲気が変わる。
 とりあえず司会者の前に机を置くのはやめようと思った

2010年6月20日日曜日

墨東まち見世塾・第0回「墨東まち見世2009ふりかえりトーク」


 トークイベントであると同時に、制作物をまとめた資料室も用意し、


 橘館(旧墨東まち見世2009ロビー)でサポーターが企画した
 『墨東まち見世2009みんなの写真・動画展』の資料も再展示。


 トークイベント第一部は、墨東まち見世2009に関わった面々が
 当時どんなことをしていたのかを説明していく形式をとった。
 自分自身で出来事を再構成していなくては、相手に伝える言葉にならないことを痛感する。


 第二部は、参加者の方の提案で、聞きたいことを書いたメモをKJ法的に分類し、
 それぞれのグループごとに、「去年どうだったか」と「こうしたらどうか」を話し合う。


 準備の不足が招いた結果ではあるが、事務局が今後どのように運営を考えていくべきか、
 そのための重要な考えるための糸口をもらったような機会となった。


 参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

2010年6月19日土曜日

昼間の読書会


 家の中の幾つかの場所で読み合わせ。
 その違いを探っているみたい

2010年6月17日木曜日

第3回、事務局会議


 検討する項目が加速度的に増えていく時期
 全体と部分の割り振りを意識するようになる

2010年6月16日水曜日

コンセプト検討会(のちにコピー検討会)


 もう決まったので披露すると、こんなアイディアが出てました。

 ・島めぐり 
 ・まちで迷う100日間 
 ・下町のほんと
 ・もうひとつの「東京」
 ・路地に酔う
 ・みんなどこかにひっかかる
 ・いったりきたり
 ・きっかけはたぶんアート
 ・ともにつくる/ともにすまう/ともにいきる

2010年6月10日木曜日

第2回、企画会議


 初、旧アトレウス家にて。
 襖を取り外す

2010年6月7日月曜日

2010年6月5日土曜日

旧アトレウス家の家開き


 まずはみんなで家の掃除を


 引っ越しを蕎麦で祝い、


 近くの白鬚神社の大祭を覗く

2010年6月4日金曜日

第1回、事務局会議


 事務局希望メンバー顔合せ。それぞれの興味から役割を決める

2010年5月26日水曜日

第1回、企画会議

 場所を転々と、現代美術製作所にて。
 大分この地域の一般利用できるスペースに詳しくなったのでは