墨東まち見世2010とは


NPO法人向島学会×東京アートポイント計画 「墨東まち見世2010」


主に曳舟・京島・東向島・八広・押上エリア
メイン会期:平成22年10月2日[土]−11月23日[火・祝]の主に金・土・日・祝 

ハロー, ニュートーキョー!


昭和の風情が今も残る路地のまち・墨東エリア。近年、様々な開発によりまちの様相は変わり始めています。墨東まち見世2010では、地域に息づく多様な文化の視点を通し、これからのまちと暮らしを多方面から探っていきます。いわゆる「都市・東京」ではない、つくられた「下町」のイメージともひと味違う、「新しい東京のカタチ」と出会ってみませんか?
※ このプロジェクトでは、隅田川と荒川、そして新タワー(東京スカイツリー)のすぐ横を流れる北十間川によって囲まれた、墨田区の北半分を占める地域を「墨東(ぼくとう)エリア」と呼んでいます


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昨年に続き、今年も墨東エリアにおきまして、東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人向島学会、以上三者の共催により「墨東まち見世2010」が始まりました。 

今年度の墨東まち見世は、今年6月から来年3月までの期間、ゆっくりとしたペースで開催されます。若いメンバーによる事務局が立ち上がり、地域内外の有志が集う企画会議が参加企画の内容を検討するなど、新しい組織運営の試みにも積極的に取り組んでいます。 
主なプログラムとしては、東向島の古い民家を拠点に、ドラマトゥルクの長島確が通年で行う演劇公演「墨田区在住アトレウス家」のほか、秋のメイン会期(10月2日〜11月23日)には、ネットワークプロジェクトとして、地域内の各種拠点などを結び多様な企画やイベントを開催。また、墨東エリアの魅力を発見するまちあるきや、様々なゲストをお招きする講座イベントなどを定期的に実施してまいります。詳しい情報につきましては、墨東まち見世2010の事務局より、また随時ご案内いたします。