次回、墨東まち見世塾の詳細が決定いたしましたので、お知らせします。
墨東まち見世塾
第3回「KOSUGE1-16+吉田有里 地域とアートのシアワセな関係」
「墨東まち見世2010」の開催に合わせて、様々なアーティストやアートマネージャーを招きながら通年展開している「墨東まち見世塾」。第3回のゲストには、「墨東まち見世2009」参加アーティストであり、墨東エリアで長く活動しているKOSUGE1-16と、10月末まで開催中の「あいちトリエンナーレ2010」において彼らと共にプロジェクトに取り組んでいるキュレーターである吉田有里さんをお招きします。
愛知での活動に関するエピソードについてはもちろん、経験豊富なお二方に各地での事例にも触れていただきながら、墨東エリアにおけるアート活動の可能性についてご参加いただいた皆さんと共に考えてみたいと思います。
日時:11月20日(土)19:00〜21:00(開場18:30)
会場:一寺言問集会所(墨田区東向島1-20-6)
ゲスト:KOSUGE1-16(アーティストユニット)、吉田有里(「あいちトリエンナーレ2010」アシスタントキュレーター)
KOSUGE1-16
車田智志乃、土谷享の二人組のアーティストユニット。活動を通じて人々の間に「もちつもたれつ」という関係性を構築している。
土谷享 1977年 埼玉県生まれ、2001年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
個展に2009年「Test track "Mukojima"」、2004年「GUESS SPORT? 楽しいスポ研」/現代美術製作所、他。グループ展に2010年「あいちトリエンナーレ2010」/名古屋市長者町地区、2008年「日常の喜び展」/水戸芸術館、2005年「横浜トリエンナーレ2005」/神奈川県横浜市、他。
撮影:石田亮介
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読売新聞(2010年9月6日)
吉田有里
1982年東京都生まれ。2008年多摩美術大学大学院美術研究科修了。在学中に芦立さやかと共にYOSHIDATE HOUSE(北仲WHITE/横浜)をオープンし、同世代作家の個展を中心にパーティーなどを多数企画。BankART1929勤務を経て現職。